今宵もJAZZに囲まれて・・・

2009年11月に念願のJAZZ BAR Sweet Rainをオープン。 よちよち歩きで、何とかやっています。 飲み食べ歩きは激減。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このページのトップへ

少しだけ・・・

今週から、少しだけメニューの価格を変更させていただきます。
「このご時世に値上げ!」と驚かれてしまうかもしれませんけれど・・・。

ホントにぎりぎりのラインで価格設定をしたので、新譜を買ったりは全て持ち出しという状態。
なので、ドリンク類を50円~100円程度、あとテーブルチャージ300円を付けさせていただきます。

申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。

a


あまりに空がきれいだったので、思わずパチリとしてしまいました。

スポンサーサイト

このページのトップへ

稲葉さん

18歳の時、初めて「いなばくにみつ」というベーシストを知った。
今はもうない六本木の「ミスティ」というジャズクラブで、アン・バートンがライブをした時のレコードを聴いて。

ミスティは、俳優座の横道を入って、防衛庁(今のミッドタウンです)にぶつかる角のあたりにあった。
菅野邦彦さんがハウスピアニストで、スタンウェイのピアノがあって、とても18歳の女の子が行けるような店じゃないけれど、しっかり店の場所だけは確認してたなぁ。いつか行けたらいいなと思って・・・

そのライブ盤「ミスティ・バートン」のベーシストが稲葉さんだった。
B面でアン・バートンが「クニミツ・イナーバ」と紹介していて、私の好きなベースの音とフレーズ。
一度で大好きになった。
勝手に「日本のレイ・ブラウン」と位置づけて、稲葉さんだけは別格!・・・だったのです。


お店でライブをするようになって、どうしても稲葉さんに出て欲しかったけれど、つてがない。
自分のお店で稲葉さんが弾いてくれるなんて、叶わぬ夢と思っていたら・・・


ある日、石松でよく会うYさんが、稲葉さんの息子さんと繋がりがあることが判明。
もちろん、拝み倒してお願いしました。

願いが叶って、お店の下見に来てくれて「やりましょう」と言ってくださった時の天にも昇る気持ち・・・


そしてそして、22日についに実現したのです。
「稲葉国光トリオ」のライブが・・・

a

チューニングをしているお姿&生音から、もうメロメロ・・・

ベテラントリオの演奏は、リハーサルも打ち合わせもなく、「じゃ、やりましょうか」で幕を開けた。
キッチンにいた私は、稲葉さんと壁1枚挟んだ格好に、音がビンビン聴こえてくる。

「いいな~、なんて凄いの!」

最初の曲で圧倒されまくり。

何とかがんばって料理を出して、客席側から演奏を観る。

誰だ、日本のレイ・ブラウンなんて言ったのは・・・私だけど・・・



稲葉国光は稲葉国光だった!



なんてよく歌うんでしょう、ベースソロなのにものすごい歌っている。
その歌が、キラキラした塊になって、客席を通って私のところまで流れてくる。
彼の思いや温かい気持ちが込められた歌(ソロ)は、優しくてとても柔らかい。
テクニックはもちろん凄いのだけど、ゴリゴリしていない、絹のベールを1枚被せたようなふんわりしたものがある。
心があったかくなる、幸せな気持ちになれるベースでした。


もちろん原田さんのバリトンも岩崎さんのピアノも素晴らしくて、すごくいいライブだったな~。
お客様もみんなとっても満足してくれて、お願いしてよかったな、としみじみ思ったのでした。

a

ライブが終わってから、ミスティバートンにサインしていただきました。
私が18歳の時のレコードです。

30ウン年の時を経て、やっと稲葉さんに巡り会えた。
そんな気持ちでとても幸せ・・・。


ありがとうございました。




このページのトップへ

衝撃的なニュースが次々と・・・

先週末、JAZZの指南本、スィングジャーナル誌が7月号で休刊に、という情報が飛び込んできました。

経営コンサルタントをしている週末マスターから、広告代理店等を通じて「夏には休刊か・・・」という噂は耳にしていたので驚きはしなかったけど、ジャーナルが持つ偉大さとか背景にあるものを考えると、「なぜ?」というのが正直な感想。

私の感じでは、アメリカのダウンビート誌と肩を並べるくらいの雑誌でした。
JAZZを聴き始めた10代のころ、端から端まで、暗記するくらい読みました。
何もわからなかった私に、いろんなことを指南してくれました。
そして、入社試験も受けました(落ちたけど・・・)
当時の編集長児山さんと社長との面接、日比谷野音のサマージャズの翌日、完璧二日酔いで臨みました。
懐かしい思い出です。




敢えて言わせてもらうなら、最近のジャーナルはおかしくなっていた。
見開き広告を載せるヴィー○○レコードの新譜は、いつでもどんな時でもゴールドディスク。
今のJAZZを真剣に聴き評価している、とは思えなかった。
JAZZは進化し常に進んでいく、と思っていたのに、ジャーナル推奨ゴールドディスクはその真逆。
聴きやすくて日本人に合うイージーリスニング的なジャズ。
どのうちヴィー○○レコードのカタログになっちゃうんじゃないかと思っていた、

それもこれも経営難だったからなのよね。
だけど・・・指南役として伝える情報は、広告主にゴロニャンじゃダメだと思う。
その時点で終わっていたのかもね。


休みを挟んで、今日はハンク・ジョーンズの訃報。
ツイッターは早い、アメリカからすぐ届くんだもの・・・。


2~3年前にコットンクラブでハンク・ジョーンズを観た。
ドラムがオマ・ハキム・・・って、ハンクとは対極の人。


それでも楽しそうに弾いていた。
息子や孫を見るおじいちゃんの視線で・・・・。

終わったあと、通路を歩くハンクと握手。
意外に大きい体だったのと、でかい手、分厚くって暖かくって、あの感触一生忘れない。





時は流れていく、私の思うようにはならないのよね。
悲しい現実を目の前にして、自分に何ができるのかを考えてみた。


答えはまだ出てこないけど・・・

このページのトップへ

今日で半年・・・

半年って、本当にあっという間。
この調子だと、1年経つのもすぐなんだろうな~。

気持ちは頑張ってるんだけど、なかなかお客さまが増えません。




辛いけど、前に進むしかないよね。
がんばろうっと!







このページのトップへ

ライブのポスターが・・・

去年11月のファーストライブから、ずっとポスター制作をしてくれている箆棒さん。
彼がそのポスターを小さくして、パネルに水貼りした状態で持ってきてくれました。



か・・・かわいいっ!



それを店の壁に並べて飾ったら・・・・


こんな感じに。

a


う~ん、いいな~。
ライブをする度に増えていくんだね。

Sweet Rainの大事な記録、こういう形で残せるのは嬉しいな。

いつまでも続けられますようにと、神様にお願い。









このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。